About

History

1955年に東京で設立されたPDFMは、それから現在に至るまでずっと、日本における建築設計およびファシリティマネジメントサービスのリーディングカンパニーとしてサービスの提供し続けてまいりました。

  • 設立

    a black and white Image of Tokyo under developement

    PAE Design & Facility Management(PDFM)は、第二次世界大戦終結後まもない1955年、土木技師・機械技師であったエドワード・シェイによって、東京・赤坂に設立されました。
    シェイ氏は、戦後復興支援のためにスキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(SOM)の一員として来日し、その後も日本に留まり、自身の会社を設立することを決意しました。

    創業当初のオフィスはプレハブ建築でしたが、後に鉄筋コンクリート造の建物へと建て替えられました。現在もPDFMは創業当時と同じ場所で事業を継続しており、70年近い歴史と誇りある伝統を守り続けています。

    その後、PDFMは一級建築士事務所としての資格を取得し、多分野にわたる専門的なサービスを提供する企業へと発展。米国政府、国際企業、および民間顧客にとって信頼できるパートナーとして、事業を展開しています。

  • PDFMの初期のプロジェクト

    An image of Kandahar International Airport in Afghanistan designed and facilitated by PDFM

    PDFM(当時はPAE)は、1950年代後半にアフガニスタンのカンダハール国際空港の設計と建設管理を担当しました。

    滑走路や給排水・電気設備に加え、空港ターミナル、通信施設、住宅、病院など幅広い施設を手がけ、国際的なインフラ支援の先駆けとなったプロジェクトです。

  • 防衛・情報・技術分野における戦略的買収

    PDFMは2010年代初頭より、戦略的な買収を通じて事業領域を大きく拡大してきました。

    2013年にはCSCのApplied Technology Divisionを統合し、米国内の軍事・宇宙の試験・訓練施設、インフラサービス、航空機整備支援といった分野での専門性を強化しました。

    さらに2015年には、USISのGlobal Security & Solutions部門を取得し、国土安全保障関連の重要なミッションへの対応力を高めるとともに、司法省など新たな顧客にもサービスを提供するようになりました。

    現在ではAmentumグループの一員として、これらの機能は当社の中核をなすものとなり、クライアントの多様なニーズと国家の重要な利益を支える役割を果たしています。

  • Amentum社による吸収合併

    An image of Amentum office

    2022年2月、PDFMはAmentumによる合併により、南極を含む世界7大陸・80か国で事業を展開し、従業員数5万3,000名を擁するグローバル企業の一員となりました。

  • 私たちの将来への成長に向けて

    An image of of Tokyo landscape visually representing the growth of PDFM

    これまでの多岐にわたるビジネス展開や、近年のAmentumとの統合を経て、PDFMは各専門分野における優れた人材をさらに多く擁する企業へと進化しました。それにより、私たちは世界規模で多様なサービスを提供できる体制を整えています。

    今後も、70年にわたり培ってきた価値を大切にしながら、企業としてさらなる成長を目指してまいります。

    また、お客様には、高い専門性と豊富な経験を活かし、より革新的でコストパフォーマンスに優れたソリューションをご提供し続けてまいります。

     

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