Case Study
モジュール型データセンター
PDFMのサービスは、建築設計、ファシリティマネジメント、ミッションクリティカルソリューションなど多岐にわたります。また、米軍や各国大使館、民間企業など、さまざまなクライアントに対してサービスを提供しています。
- クライアントVertiv
- 規模100平方メートル
- 所在地神奈川県海老名市
- PDFMの役割土木設計、構造設計、電気・機械設備設計、通信設計、 防災設備設計、設計図書作成、施工・設置
本プロジェクトは、日本で初めて使用されたモジュール型データセンターです。
専用のサーバーモジュール(Smart Mod)を備え、別モジュール(ユーティリティプラットフォーム)に発電機と排熱設備を配置する構成で設計・施工されました。
この種の構造物は日本国内に前例がなく、建築基準法にも記載がないため、建築許可の取得が困難とされていました。PDFMは日本政府との交渉を通じ、プロジェクトの実現に成功しました。
プロジェクト内容:
80kW モジュール型データセンターシステム
スマートモジュール:4.901m(奥行)× 12.192m(幅)
ユーティリティモジュール:3.500m(奥行)× 12.000m(幅)






